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フィリピン6話

オランゴ島はサンタロサに渡る
ホテルからは車で一時間程度。
港と言うか船着き場、車を置き、乗り合い船でオランゴ島へ。

オランゴ島の港に着いた。

船着き場からは長い長い海の上の道を進んだ。

漁師のストックヤードを拝見。

そこにはクマノミ類からカエルアンコウまでパッキングされていたさまざまな魚たちがいた。
ここでも大変ごちそうになり、次の漁師さんの村へ行く。

この村は海沿いにあり目の前が海、この日は視察のみで帰り、
明日海に入る事になった。
とりあえずセブ島への乗り合い船に乗り、ホテルに帰る事となる。
翌日、ホテルからまた乗り合い船にのりサンタロサへ。
港からはチャーター舟を使い海に入らせてもらった。
わくわくしながら海に入るが、
正直、何も無い・・・・・
アマモ場とマンジュウヒトデ、コブヒトデ特大、
特筆するものも無かった。
私的には漁師さんのフィールドに潜りたいし、
いろいろ探したかった。
落胆しながら港に帰る。
同行してくれた漁師さんの村に行く、
そこで小峰氏が話をしてくれ、漁師さんの舟を出してもらう事になった。
漁師さんは舟にエンジンを付け始めた。
どうも盗まれてしまう事があるらしい。

小さな舟に5人乗り、約10分程度の所に入った。
たぶん、そこは潮が引くと浅い所で水深30Cm程度の所だと思う。
サンゴの形状を見ればわかる。
深くても2m程度、その時に水深は深い所で5mと言った所。
海の中はハネガドほどではないが魚もサンゴも多かった。
面白いものを発見した。
砂地にトランペットコーラル?
よく探すとたくさんある。
フィリピンのトランペットは砂地にあるのか?!
取り上げてみると岩に付いていない。
どうもシライトと間違えて採ったものを捨ててるのではと考える。
基本的な南の魚たちはたくさん居たが、
時間も時間で急遽舟ださせてもらった事で遠くまでは行けかったようだ。
でも、オランゴ島の海を堪能し、村に帰る事となった。
村に帰ると食事の用意がしてあった。

ここでも大変ごちそうになり、魚はうまかった!
写真のクモガイは沖縄でも食べる、大変おいしい。
村の女性たちが貝殻細工をしていた。
どうも若い女性は恥ずかしいらしく、写真を嫌うようだ。
軽トラックの荷台に乗り昨日行った漁師の所に買い付けに行く

クマドリカエルアンコウレッドは買い付けさせていただいた。


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