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フィリピン2話

夕方港に向かう。

ここで私たちは二手に分かれた。
C-MAC小峰氏、アクアフォーチュン代田氏と三人でミンダナオに向かう事になった。
港に着く。
ここでさらに驚かされた事。
私たちの車に群がる人々、どうも私たちの荷物を持とうとしているらしい。
これも外国でしかなかなか味わえない風景なのか、
皆仕事が欲しいらしい。
港では現地スタッフのネルソンが待ってくれていた。

ネルソン カッコイイしとてもいいやつ

ネルソンの案内でフェリーに乗り込む。
空港より厳しい持ち物検査、これにも驚いた。
フェリーでミンダナオ島はスリガオに向かう。
12時間舟の旅。
実は私、舟や飛行機が苦手。
でもまあ、フィリピンは大小の島の集まりの国、
波も穏やかでほとんど揺れませんでした。
ただ、ものすごい暑さ!
なんと、ベッドのすぐ横が煙突!
ものすごく暑い!!
寝てても汗が噴いてくる。

日が昇り、スリガオの港到着。
そこで待っていたのは小さな小舟に乗る人々。
コインを投げると海に飛び込みコインをキャッチする。
見事なものだ。
フェリーを降り、ネルソンの後につづき渡し船に乗る。

スリガオの港町

何とも町の人々の目線、外国人は珍しいようだ。
対岸に着き、現地漁師の舟に乗り換える。

これから私たちを運んでくれる舟
ガソリンを買いに行くと出かけて帰ってきたのが1時間半後。
のんびりなのだ。
1時間弱の船旅。

着いたところはハネガド島。

そこは入り江のような二つの島の間に村がある。
漁師のボスが歓迎してくれた。
昼飯をごちそうになる。

おかずになる子たち

ハタとナポレオンの唐揚げ
これは!と言ううまさ
ここでも野菜が無い・・・
食後ストックを見せてもらう事となり、桟橋を歩きながら見て回った。
桟橋を歩いて行くと橋の上からアマモ場が広がり、ハタゴやシライト等のイソギンチャクもすぐに見られた



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