海水魚飼育のお話

水槽電源の注意

コンセントの位置は万が一水槽の水をこぼしてもぬれない位置に配置して下さい。
水槽台の天井にコンセントを取り付けてる、水槽より上にコンセントを配置する。
ホコリや塩ダレ、海水がはねたりすると最悪火災の原因にもなる。
手の届かない場所に配置をすると掃除がしにくく、メンテナンスを忘れる。
水槽周りの電源には気を使おう。

ヒーター
人間も寒くなると体調を崩しやすく、魚達も同じなのです。
水温25度に設定し水温が下がり、サーモが感知し、ヒーターが可動。
そのヒーターのパワーが無ければ温度は上がりません。
お部屋の暖房を消した後、ヒーターが可動。
サーモの感度、センサーの位置もかかわり、
水温が一定でなければ魚達は体調を崩すのです。
寒いお部屋、暖かいお部屋でもヒーターのワット数も変わります。
また、水槽内のかくはんも忘れずに。
ヒーターの位置、センサーの位置、水流によりかくはんされ、
水槽全体が同じ温度となるよう設置して下さい。
ヒーターは1シーズン、1年で交換をお勧めしています。
実際、何年もヒーター替えていなくとも水温は一定になっている水槽もある。
実はこれが危険なのです。
突然ヒーターが壊れる、発熱が少なくなる、漏電の恐れ。
メーカーも1年の交換をすすめています。


その他、ポンプ、照明器具等々。
電気器具は取扱説明書を確認の上、ご使用下さい。
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