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海水魚飼育のお話

病気についての考え

海水魚は海から採集されてくる。
当たり前の話。
海で生活している魚達にも病気や寄生虫がついているのだろう。
私は海に潜ります。
考えればあまり見ないですね。
でもなぜ水槽では見られるのでしょうか。
考えるに、魚達は自分が気に入らない温度や水質の場所から逃げる事が出来ます。
水槽はそうはいかない。
逃げ場が無いのです。
私達飼育者が魚の為に合わせてあげなければならないのです。
魚達は大海より運ばれ、水槽に収容される。
ストレスが無い方がおかしいですね。
そんな魚達の為に自分が何を出来るかを考えたいと思っています。
基本、海水魚やサンゴ達には新鮮な水が良い。
人工海水を水道水に溶かし、温度と比重をあわせた水はほぼ無菌でクオリティーが高い水。
一般的にはそう考える事をおすすめします。

購入を考えた時にお店が寄生虫や病気にどのような考えがあって、
どのような対処をしているかよく聞いてください。
忙しそうだからとか聞きづらいからと聞かなかったばっかりに悲しい思いをする。
そう私は考えるのですが、皆さんはどうですか?
病気は早期発見!早期治療
購入は魚の素性をよく聞き自分で確かめるコレです。
薬は用法容量を守って、入れ過ぎやサンゴ、イソギンチャク等叉はナチュラルシステム等には注意をしてお使い下さい。
基本的にはトリートメントタンクがあれば良いですね。
また随時、私なりにいろんな病気について考え、お話していきたいと思います。
細かい補足がたくさんありますが、とりあえずここで出来る事をお話しいたします。
細かい事につきましては店頭でご相談差しあげたいと思います。
たぶん、全部のパターンを書ききれないと思うからです。
皆さんにもいろんなお考えが有ると思います。皆さんのご意見、ご感想を聞かせて下さい。
このホームページ上での魚に関するいろんな情報交換ができればと考えております。









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